OKAMOTO書店

おすすめの本やマンガを紹介する電子書店です

プロ野球関係者本のおすすめ10選!読みやすい新書に絞ってピックアップ!


プロ野球関係者(現役・OB)が出版した本を集めたコーナーです。価格も手ごろで読みやすい新書に絞って、さらにいくつかの大きなジャンルに分けてご紹介します。

オフシーズンの今だからこそ、読んでおくと来年から野球を観る目が少し変わりそうな予感!ぜひお試しください。

哲学・思考

①高校野球論 弱者のための勝負哲学

内容紹介

時間の許す限り甲子園は常に見ているという野村氏の初の高校野球論。 自身は高校時代、弱小野球部に所属していたため甲子園の経験はないが、それだけに憧れは強い。 問題も多く抱える現在の高校野球にもの申す!

出典:Amazon.co.jp: 高校野球論 弱者のための勝負哲学 (角川新書): 野村 克也: 本

②野球と広島

内容紹介

広島には野球があり、カープがある。そして日本一のボールパークがある――。現役で五度、監督として一度の優勝を経験した「ミスター赤ヘル」が今だからこそカープに、そしてカープファンに伝えたいこと。

出典:Amazon.co.jp: 野球と広島 (角川新書): 山本浩二: 本

③古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術

内容紹介

「野球」ほどプロとアマの観方が違うスポーツはない! 球界一の理論派・古田敦也が、自身の選手、監督、解説者としての経験を元に、野球観戦のレベルが格段に上がる「コツ」を、自身が対戦した名選手、現役の名選手のプレースタイルを分析しながら、野球未経験者にも理解できるようイラストを多用し、わかりやすく伝授する。これを読めば、一つの三振、一つのファウル、一つのヒットに対する「観方」が確実に変わります。テレビ、球場での観戦を10倍面白くする、野球ファン必携の1冊。

出典:Amazon.co.jp: 古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術 (朝日新書): 古田敦也: 本

④プロ野球 見えないファインプレー論

内容紹介

勝利への貢献度大のあのプレーの意義

何気ない一つの走塁、一つのけん制、一つの三振、一つのファウル、一つの安打、
一つの捕球、一つの守備位置などに対する「観方」が確実に変わる、
野球のツウ好みの一歩進んだ野球観戦術。

●「いいところに守っていた」は、偶然ではない!

華麗なプレーや記憶に残るプレー、
目に見える数字だけが野球のすべてではない!
一見平凡そうなプレーにも勝因は潜んでいる――。

本書は解説者もあまり語らない
「見えないファインプレー」に注目。
プロの何気ない一つの走塁、一つのけん制、
一つの三振、一つのファウル、一つの安打、
一つの捕球、一つの守備位置などの
「観方」が確実に変わる
ワンランク上の野球観戦術!

出典:Amazon.co.jp: プロ野球 見えないファインプレー論 (SB新書): 仁志 敏久: 本

プロ野球界

⑤セ界恐慌 プロ野球の危機を招いた巨人と阪神の過ち

内容紹介

弱体化するセ・リーグの原因とは?
巨人と阪神中心主義が野球をダメにした!

7月、ついに珍事が起きた。セ・リーグの全球団が負け越しているという、
プロ野球史はじまって以来の事態となりました。

理由は交流戦での大敗。
セの6球団がパ勢に44勝61敗3分という結果に終わったため、
ペナントレースの半分を消化し終えたところでこのような数字になったわけです。
そこで危機感を持ったセパの監督経験のある野村氏が、
「なぜセパの格差が近年これだけ大きくなり、セ・リーグが弱くなったのか」について、
バッテリー論、球団の体質など、あらゆる側面から分析、その改善案を緊急提言します。

出典:Amazon.co.jp: セ界恐慌 ~プロ野球の危機を招いた巨人と阪神の過ち (宝島社新書): 野村 克也: 本

⑥パ・リーグがプロ野球を変える

内容紹介

かつてパ・リーグは球界の「お荷物」だった。スタンドは閑古鳥、球団経営は大赤字…。しかし、今はどうだ。交流戦や日本シリーズで強さを発揮し、観客動員は右肩上がり、球団経営も各チーム、好転している。パ・リーグに何が起こっているのか。

出典:Amazon.co.jp: パ・リーグがプロ野球を変える 6球団に学ぶ経営戦略 (朝日新書): 大坪正則: 本

人事・経営

⑦なぜ大谷翔平は二刀流で闘えるのか

内容紹介

日本人最速の162キロ、ベーブ・ルース以来の10勝10本塁打など、数々のプロ野球記録を連発し、
今シーズンも両リーグ最速で10勝達成(2015年7月10日現在)と、プロ入り3年目にして“日本球界の若き至宝”と謳われる、
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平。「投手か打者、どちらかに絞るべき」「きっと中途半端に終わる」といった、
一部野球評論家の批判をよそに、快進撃を続ける大谷の「成功の秘密」とは?
プロアスリートやプロスポーツ指導者のコメント心理分析の第一人者である、
スポーツ心理学者・児玉光雄が、メディアに語った大谷自身の言葉、さらには、
大谷の成功をプロデュースした監督、栗山英樹の言葉から、彼の成功を支える「前を向く心」と「勝利の思考」を探り出す。
プロ野球ファン、アスリート、スポーツ指導者はもとより、ビジネスパーソンにとっても必ず役立つ「至極のことば」90を徹底解説。

出典:Amazon.co.jp: なぜ大谷翔平は二刀流で闘えるのか (双葉新書): 児玉 光雄: 本

⑧プロ野球 もうひとつの攻防

内容紹介

オリックス球団代表が記すフロント業務の実際。「ドラフト」「トレード」「契約更改」「MLB移籍」「外国人選手獲得」「戦力外通告」などに直接かかわった著者が、それらの現場で起こる「攻防」をイチロー、長谷川滋利、田口壮ら選手、そして仰木彬監督などとのやりとりを交えながら具体的に記す。例えば、史上初の200本安打を放ったイチローの年俸が800万円から一気に1億円になる過程で行われた事前交渉の内容や、MLB移籍を熱望する長谷川とのやりとり、ドラフト会議前日に行われる球団内の会議の様子など、実際の内容を示すことでプロ野球界をより深く紹介していく。

出典:Amazon.co.jp: プロ野球 もうひとつの攻防 「選手vsフロント」の現場 角川SSC新書: 井箟重慶: 本

⑨プロ野球 最強の助っ人論

内容紹介

なぜヤクルトの外国人選手は「アタリ」が多いのか?
「成功する選手」と「ダメ外国人」を分ける18の判断基準とは?
ホーナー、ラミレス、ペタジーニなどを日本に連れてきた
敏腕国際スカウトが明かす「驚異の人材発掘力」の秘密
----------
実はバースはヤクルトに入団する予定だった?
あのチームはどうして「ポンコツ」ばかり?
エルドレッド、バレンティン、マートン、ゴメス、
呉昇桓、サファテといった今季期待の選手から
バース、カブレラ、ローズ、マルカーノ、バッキー、
スタンカなど往年の名選手までを分析・解説!

あなたにとって「最高の外国人選手」といえば?

 出典:Amazon.co.jp: プロ野球 最強の助っ人論 (講談社現代新書): 中島 国章: 本

⑩プロ野球スカウトの眼はすべて「節穴」である

内容紹介

スカウティングとは野球の才能という一点において、人が人を見極める行為である。獲得した選手が活躍するかどうかは誰にもわからない。「見る目がある」とはいったい何なのか。そして、何を信じて最後の決断を下すのか。古田敦也、石井一久ら幾多の一流選手を発掘した著者が、スカウトの表と裏をすべて語り尽くす。 

出典:Amazon.co.jp: プロ野球スカウトの眼はすべて「節穴」である (双葉新書): 片岡 宏雄: 本