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大の大人こそアニメを観た方が良いと思う3つの理由


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皆さんは最近アニメを観ていますか?  世界的にも「ジャパニメーション」という言葉で認識されている日本のアニメは、世界のどの国のアニメーションとも違う進化を遂げてきました。とはいえ、世界的にもアニメはどうしても「子どもが観るもの」だと思われがち。

しかし、私はこう思います。大の大人こそ、アニメを観た方が良いと。大人の教養として、毛嫌いせずにアニメも観るべきではないのか?と。こう考える3つの理由について述べていきます。

大人こそアニメを観た方が良いと思う3つの理由

①凝り固まった頭をほぐしてくれる

大人になると、色んなものを理解しているような錯覚に陥りやすいと思います。自分はこうだったんだからこれが絶対正しい、というように。逆に、理解できないもの・知らないものを自分の世界(意識)から排除することで、心の安寧を保とうとするようになっていくのではないでしょうか。しかし、若者から見るとそれは、ただ理解できないものを自分から突き放しているだけようにしか見えません。

そこで本題のアニメです。アニメって結構色んな話やジャンルがあるんですよね。しかも、作品によってそれぞれ適した見方や楽しみ方が違ったりします。また、そもそも堅い頭では理解すらできないような作品も少なくありません。こういった色んなアニメ作品に触れることで、その人の中で決まってしまったものの捉え方や凝り固まった考え方をほぐしてくれます。

②新たな作品との出会いが広がる

未だにアニメというと子どもが観るものだと主張する方がいますが、これは大きな間違いだと私は思います。確かに、アニメは子ども向けの物語を表現するのに適してはいます。というか、多くの子ども向けの「物語」は、アニメ以外の映像表現ではほぼ表現が難しいのです。

例えば、先日声優の水谷優子さんが亡くなった際にも大きな話題にあがった『ちびまる子ちゃん』はどうでしょう。確か実写のテレビドラマ化がされてはいますが、それを毎週日曜日に放送するというのは、色々な問題があって実現しないでしょう。要するに、『ちびまる子ちゃん』はアニメだから良いのです。

もっと極端な例で言えば、『アンパンマン』や『ポケットモンスター』はどうでしょう。子ども向けアニメに多い特徴として、現実世界には存在しない人間以外の生き物(キャラクター)が登場する場合が多いという点が挙げられます。こういう物語を実写で行うのは、ほぼ不可能といって良いでしょう。(果敢にも、というか無謀にも実写に挑戦するこも多々ありますが)

逆に言えば、決して実写では表現できないような作品にも、アニメという表現技法でなら出会える可能性が高まるわけです。

③意外に話のタネになる

これは私の実体験に基づく理由です。

 

まず、私の姉はそこまで「アニメ好き」というわけではないのですが、なぜか『新世紀エヴァンゲリオン』は好きらしく、あの「EVANGELION CHRONICLE(エヴァンゲリオン・クロニクル)」も定期購読しているほどでした。

対して、私の父親はほとんど刑事ドラマやサスペンスしか観ません。また、その姉とも特に合う話題もなく、あまり話もしていない状態が続いていました。

しかしあるとき突然、父親が職場の同僚におすすめされて『新世紀エヴァンゲリオン』について私に尋ねてきました。私は「まあどうせ観ないだろ」と思いつつ、「面白いよ。よくわかんないと思うけど」とだけ言っておきます。するとそのとき、なんと丁度金曜ロードショーで「エヴァ」の新劇場版が放送されるタイミングだったのでした。そっと番組表を観てみると、既に予約のマークが。父は既に観る気満々だったのです。

私は父と一緒にエヴァを観たわけではないですが、休みの日にさらっと観たらしく、私にこんな質問をしてきました。

「"ゼーレ"って結局何なの?」

「うおっ、来たかっ」と思った私は、自分より姉の方がエヴァに詳しいことを伝えます。すると、普段あまり話さない二人が、あろうことか「エヴァ」の「ゼーレ」について話し合うという空間が生まれたのです。そんなに長い会話ではありませんでしたが、父と姉があんな風に話すのはすごく久しぶりな気がしました。

まとめ

なんか最後はただのホームドラマになってしまいましたが、要するに何が言いたいかと言うと、「アニメを全く観ないよりも、何かしら観た方がきっと良いことあるよ」ということです。普通にしていては出会わなかった新たな発見や、こじれていた人間関係の改善など、ちょっと意外な化学反応が起こるかもしれませんよ?

 

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