2015年オリコン年間本ランキングから私のおすすめ本を紹介する
昨日、11月30日にオリコンの年間本ランキングが発表されました。BOOK部門総合1位は、又吉さんの「火花」。その他、様々な作品がランクインしています。今回はそのランキングの中から、私が今年読んだ本をご紹介します。
小説（単行本・文庫）
鹿の王 生き残った者 上・下
2015年本屋大賞に選ばれた医療ファンタジーの大作。ハードカバーなので少々お値段は張りますが、それでも十分に楽しめました。上橋菜穂子さんらしい細やかな描写が光る名作です。
ちょっと今から仕事やめてくる
ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)
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北川恵海 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2015-02-25
就活やらブラック企業やら騒がれるこの時代の性なのか、今年色々と話題になった作品。最後に誰もがウルっと来る展開があり、自ら仕事に悩む人はもちろん、仕事に悩んでいるお子さんをお持ちの親世代でも楽しめます。文体も非常にわかりやすく、普段小説を読まない方にもおすすめ。
ビジネス書・実用書（新書・単行本）
聞くだけで自律神経が整うCDブック
私は大学生の頃から自律神経が少し不調なので、親が勝手に買ってきてくれました（笑）まあ、実際CDはとてもよかったです。実際に効き目があったのかはよくわからないですが。
うまくいっている人の考え方 完全版
うまくいっている人の考え方 完全版 (ディスカヴァー携書)
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ジェリー・ミンチントン ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013-04-27
人生が上手くいっている人は、自尊心のある人だといいます。ともすれば、ただのエゴとなってしまう危険すらある自尊心。しかし、簡単な心の持ちようで、誰でも自尊心を高めることができるようになります。目からウロコの考え方が満載の一冊です。
