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又吉だけじゃない!気になる「お笑い芸人」の本をまとめてみた


今年出版業界でもっとも大きなトピックといえば、やはりピースの又吉さんの著書『火花』の大ヒットではないでしょうか? 今回は、又吉さん以外にも数多ある「お笑い芸人」が書いた本の中から、私なりに面白そうだと思うものをまとめてみました。

小説編

『陰日向に咲く』劇団ひとり

2008年に映画化された劇団ひとりさんの名作。前々から気になっているので、近いうちに読んでみたいです。

『芸人前夜』中田 敦彦

オリラジ中田敦彦さんの実体験が綴られた自伝的小説。あっちゃんのかっこわるい所が随所に詰まっているらしいです。これも気になります。

エッセイ編

『嫌われない毒舌のすすめ』有吉弘行

今をときめく有吉さんの著書。タイトルからして惹かれますね。毒舌なのに、誰からも慕われる、そんな絶妙なバランス感覚の背景がこの本に詰まっているようです。

『社会人大学人見知り学部 卒業見込』若林正恭

オードリー若林さんの著書。レビューなどを見てもすこぶる評価が高く、私も読んだら泣いてしまいそうな気がします。元々は単行本でしたが、先日文庫版が発売されたので大変お買い得です!

『天才になりたい』山里亮太

南海キャンディーズの「山ちゃん」こと、山里亮太さんの著書。山里亮太という人を見る目が大きく変わりそうな一冊です。最近は「天の声」などナレーション業がメインになってきてますが、まだまだ大活躍してほしい芸人さんですね。

『全思考』北野武

お笑い界の巨匠・北野武さんの著書。人の生死や教育、人間関係や映画など、現代社会の問題に鋭く切り込んだ一冊です。同じシリーズの『超思考』も面白そう。↓

ネタ編

『ヘンな論文』サンキュータツオ

出版界では有名な、お笑い芸人兼学者のサンキュータツオさんの著書。ちょっと変わった論文を紹介するという珍しい切り口ですが、珍しいがゆえに興味をそそられますね。